• HOME
  • ニュースリリース:2010年
  • 医療機関における国内最大規模導入!トッパンフォームズ、群馬大学 重粒子線医学研究センターへのRFIDによる動態管理システム導入を完了

ニュースリリース

医療機関における国内最大規模導入!
トッパンフォームズ、群馬大学 重粒子線医学研究センターへのRFIDによる動態管理システム導入を完了

2010年5月11日

 情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、国立大学法人群馬大学 重粒子線医学センターへ、医療機関では国内最大規模となる動態管理システムの導入を完了しました。このシステムは群馬大学医学部附属病院と共同で行った医療現場におけるRFIDの活用についての研究成果をベースに開発したものです。
 利用者に負担をかけることなく、センター内のスタッフ、患者、医療器具の所在をリアルタイムに把握することができ、より確実で無駄の少ない治療環境の構築が実現されます。

特長

(1)国内最大規模!医療機関内のヒト、モノの流れをリアルタイムに管理
 本システムではセンターを17個のエリアに分割して管理し、約250名のスタッフ・患者、約300点の医療器具がどのエリアに存在しているのかをリアルタイムに把握することができます。医療機関内に常設され、実用導入された動態管理システムとしては国内最大規模となります。
 また、タグの読み取りには各出入口の天井・床に敷設した装置(トリガーコイル)からの電波を受信し、自動的にタグが反応する方式を採用しています。ICカードのように、リーダーにかざす必要がないため、システムのことを意識することなく、普段通りの業務や治療を行うだけで、センター内での所在が通知され、リアルタイムに把握することができます。

トリガーコイル
写真:床に敷設されているトリガーコイル

(2)医療情報システムとの連携で、確実な治療サポート
 各患者の処方・治療状況などを管理する電子カルテなどの医療情報システムとの連携で、より確実な治療サポートを実現します。医療情報システムに登録される治療の予定にあわせた医療機器の配置や、患者の誘導をサポートすることで、治療効率の向上やミスの発生防止に寄与します。
(3)防塵・防水対応で医療現場での運用に対応
 本システムで使用するRFIDタグは、粉塵の侵入を完全に防護し、30分間1mの水深に水没しても内部に浸水しないIP67相当の防塵・防水機能を備えているため、洗剤や消毒液による洗浄が可能です。常にタグを清潔な状態に保つことができるため、衛生面への配慮が求めれられる医療の現場でも問題なく運用できます。

タグ
写真:医療器具に取り付けたRFIDタグ

今後の展開

 トッパンフォームズは、入退場や機材の持ち出しなどに厳密な管理が必要な医療機関や研究所・工場などを中心に本システムの提案を進め、2年間で10億円の販売を目指します。 以上

トッパン・フォームズ株式会社 広報室
本社:東京都港区東新橋1-7-3
TEL:03(6253)5730<ダイヤルイン>
お問い合わせフォーム