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ニュースリリース

アプリのインストールで「おサイフケータイ」がリーダーライターに!
携帯電話を利用したクラウド型ルート点検管理システムの提供を開始

2010年5月12日

 情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、管路情報管理のノウハウを持つ日之出水道機器株式会社(本社:福岡市)からの協力を受け、本年7月より、上下水道・ガス・電気・通信など都市のライフライン事業者向けに、携帯電話を利用したクラウド型ルート点検管理システムの提供を開始します。
 本システムでは、トッパンフォームズが開発した専用アプリケーションをインストールした「おサイフケータイ」を設備管理用RFIDタグのリーダーライターとして活用します。また、設備情報を管理するデータセンター機能もトッパンフォームズが提供するため、リーダーライターなどの専用機器や通信環境、管理用サーバーなどを用意することなく、RFIDタグを使ったルート点検管理システムを導入することができます。

背景

 ライフライン事業者が行う管路設備のルート点検作業の多くは、各作業員が手書きで作成した管理簿の内容を作業終了後に管理システムに入力して更新する手法で運用されています。この手法には管理番号などの取り違えや転記ミス、点検結果のタイムラグなどが発生しやすいという問題点がありました。近年では設備に取り付けられたRFIDタグを読み取り、PDAなどを使いその場で点検結果を入力する手法も見られるようになりましたが、専用リーダーやPDAなどの設備の購入や、点検情報を送信するためのネットワーク環境の確保など、小規模な事業体での導入が難しいという問題点がありました。
 トッパンフォームズはこの状況に着目し、グラウンドマンホールや土木用資器材などの鋳物製品を製造・販売する日之出水道機器の協力の下、本システムの構築にいたりました。

サービスの特長

(1)初期投資を抑えたRFID設備管理システムの導入を実現
 トッパンフォームズが開発した専用アプリをダウンロードしてインストールするだけで、作業者が持つ携帯電話にFeliCaチップの読み書きに対応するリーダーライター機能を付与することができます。専用リーダーライターの購入などの初期投資を抑えてRFIDを利用したルート点検管理システムの導入を実現できます。
(2)点検結果をその場で入力し、送信することが可能
 携帯電話の通信機能を利用できるため、点検結果を送信するためのネットワーク環境を別途用意する必要がありません。安価で簡単に、リアルタイムに設備の管理情報を更新できる体制の構築が可能となります。また、送信された点検結果を集約し管理するシステムや、情報を管理するサーバー機能の提供も併せてトッパンフォームズが行います。

今後の展開

 トッパンフォームズは今後、各地のライフライン事業者に向けて本サービスの提案を進め、提供開始から3年間で15億円の販売を目指します。また、今回のシステムを基盤に、多店舗にまたがるポイントシステムやリーダーライターの据え置きが難しい現場での勤怠管理など、携帯電話をリーダーライターとして活用するさまざまなソリューションへの展開を進めてまいります。 以上

  • ※「おサイフケータイ」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
  • ※「FeliCa」は、ソニー株式会社の登録商標です。
  • ※「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。
  • ※クラウド型設備管理システムの対応機種は以下の通りです。(2010年5月11日現在)
    NTTドコモ F-01B、F-02B、F-03B
トッパン・フォームズ株式会社 広報室
本社:東京都港区東新橋1-7-3
TEL:03(6253)5730<ダイヤルイン>
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