ニュースリリース

復興支援型カーボン・オフセット*1)付きメーリング製品の販売開始

2012年1月12日

 情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、通知物として使用される封筒・はがきの「紙の原料採掘・製造」「印刷製造」「廃棄」で排出されるCO2を、環境省認証の被災地東北3県のJ-VER*2)でオフセットし、環境省基準によるカーボン・オフセット認証ラベルを付与するサービスの提供を2012年1月より開始します。
 このサービスは、環境省の2009年度カーボン・オフセットモデル事業で採択されたサービスを引き継ぐものとして、新たにクレジットなどの内容を見直し、同じく環境省事業である被災地復興支援協議会に加盟して行います。被災地で創出されたJ-VERを用いることで、温暖化対策と復興支援を両立することができます。

サービスの概要

 企業経営に必要不可欠な通知業務で発生するCO2を出来る限り削減して地球温暖化の防止に貢献するとともに、送り主のブランドイメージの向上やカーボン・オフセットの認知度向上にも繋がる効果的なサービスです。

背景

 地球温暖化対策は、持続的に取り組んでいかなくてはいけない全世界の大きなテーマです。その対策の一つであるカーボン・オフセット製品の販売をできる限り長く続けていくことが必要です。 環境省は、昨今、国内のCO2削減プロジェクトから創出されるクレジットが充実してきたことと、より身近でしかも森林保全に貢献できることから、海外のクレジットと並行して国内のクレジットの積極的な利用を検討してきました。 東日本大震災の後、トッパンフォームズとして、被災地を支援できることはないか模索していたところ、環境省認定の被災地のクレジットを積極的に使用することで復興支援にもお役に立てると考え、今回の企画にいたりました。

特長

  • (1)地球温暖化の原因となるCO2を削減します
     封筒、はがきの「紙の原料採堀・製造」「印刷仕上げ加工」「廃棄」において排出されるCO2(封筒1通で約23g、はがき1通で約20g)をオフセットし、地球温暖化の防止に貢献できます。オフセットはあんしんプロバイダー制度参加者のリサイクルワン社を通じて、環境省のカーボン・オフセット用無効化口座に移転することで行います。
  • (2)大きな負担無くカーボン・オフセットができます
     企画ごとに排出削減量を購入する必要が無いため、ご採用者は大規模な投資や仕組みづくりをすることなく、カーボン・オフセットができ、環境保全への取り組みやブランドイメージの向上を実現することができます。
  • (3)第三者認証機関による環境省基準によるカーボン・オフセット認証ラベルを取得しています
    トッパンフォームズが取得した封筒・はがきの認証番号4CJ-1100069
     環境省の指針に基いて適切にカーボン・オフセットが行われていることを、カーボン・オフセット認証制度により厳正に審査し、認証を受けた商品にのみ添付することができる認証ラベルです。これにより一定の信頼性を保持したオフセット商品であることが証明されます。詳しくは、以下の気候変動対策認証センターWebサイトをご覧ください。
    気候変動対策認証センター http://www.4cj.org/

  • *1)カーボン・オフセット
     自らの活動により排出する温室効果ガス量を把握し、主体的に削減努力を行うとともに、削減が難しい部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量などを購入すること、または他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施することなどにより、その排出削減の不足分を埋め合わせること。

  • *2)J-VER(オフセット・クレジット)
     環境省による「カーボン・オフセットに用いられるVER(Verified Emission Reduction)の認証基準に関する検討会」の議論におけるJ-VER制度に基づいて発行される国内における自主的な温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトから生じた排出削減・吸収量を指す。
     J-VERはカーボン・オフセット等に活用が可能で、市場における流通が可能となり、金銭的な価値を持つ。J-VERプロジェクトの実施者は、このクレジットを売却することにより、収益を上げることが可能。そのため、これまで費用的な問題で温室効果ガスの削減を実施できなかった事業者や、管理が必要な森林を多く所有する地方自治体等にとっては、温室効果ガス削減プロジェクトの費用の全部や一部を、J-VERの売却資金によって賄うことが可能となる。

以上

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トッパン・フォームズ株式会社 社長室広報部
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