ニュースリリース

医薬医療用定温輸送箱「メカクール」for Medicalを販売開始
―2つの温度領域保冷に対応―

2012年10月31日

 情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社は、定温輸送ソリューションの新アイテムとして、業界初となる特殊ポケットを装着した医薬医療用定温輸送用の「メカクール」for Medicalを開発し、11月より販売を開始します。

製品写真

 「メカクール」for Medicalは、特殊ポケットを装着したメカクールボックスと保冷材を組み合わせた2つの温度領域専用の定温輸送用パッケージです。この保冷材は、業界で初めて日本海事検定協会から、“可燃性物質に該当しない”との認定を受けており、安心して輸送にお使いいただけます。
 従来のメカクールボックスでは、凍結庫から取り出した保冷材を直接保冷箱にセットすると、過冷却により温度低下を起こしていましたが、特殊ポケットを装着することでセット直後から最適温度への対応が可能となりました。また、難しかったプラス温度域をコントロールするための保冷材を新開発しました。これにより、厳格な温度管理が要求される医療分野からの冷蔵(2~8℃)、常温(15~25℃)の温度帯を管理したいというニーズに対応しました。
 標準仕様では24リットルのタイプで、外気温度30℃~-20℃で54時間以上、目標温度を維持します。用途や使用条件によりボックスのサイズや断熱素材のカスタマイズが可能です。
 これまで、「メカクール」は低温温度域の保冷を中心に対応してきましたが、今回の製品ラインナップにより、冷凍温度域から常温温度域までの温度管理ソリューションが可能となりました。さらに、保冷温度の見える化による安心を追求されるお客さまには、従来からのRFIDを使用した温度管理トレーサビリティー機能を装着することも可能です。

 トッパンフォームズは、厳格な品質管理が求められる医療分野などの温度管理輸送、航空機輸送を必要とするお客さまに対し、2014年度までに10億円の売り上げを見込みます。

特長

  • (1)2℃~8℃、15℃~25℃の保冷温度領域に最適。
  • (2)特殊ポケットにより、簡単な運用で過冷却を防止し最適な温度を提供。
  • (3)お客さまの要望に合せたカスタマイズが可能。
  • (4)危険物に該当せず(日本海事検定協会認定)、船舶や航空機に搭載が可能。

以上

  • ※「メカクール」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。

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トッパン・フォームズ株式会社 社長室広報部
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