ニュースリリース

輸送資器材管理ソフト「ロジビューア」クラウドに対応
低価格で小規模ユーザーの需要喚起

2012年12月6日

 情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、小規模ユーザーを主な対象に、折りたたみコンテナやパレットなど輸送資器材の所在や状況などをRFID(電波による個体識別)を使って管理する低価格のシステムを11月30日に発売しました。自社開発のパッケージソフト「LogiViewer/ロジビューア」をクラウドコンピューティングに対応させ、新たな需要を喚起します。

 これまで、RFIDを使った物品管理システムは初期投資コストや運用管理の手間などから、小規模ユーザーへの導入が進みませんでした。そこで、初期設定込みで年間100万円未満の利用料を設定し、RFID利用のすそ野を拡げます。利用料は標準モデルで月額35,000円から、折りたたみコンテナやパレットなどの管理対象物が500個の場合のモデルケースで初年度費用は約95万円から導入が可能です。これは、利用形態が異なるものの、初年度の導入費用は従来と比べて5分の1以下になります。
 また、クラウドコンピューティング対応により、高いスケーラビリティーを確保。最小規模の導入でスタートし、管理規模の拡大に伴って大規模へ順次拡張していくことが可能です。輸送資器材の追加やユーザーの追加などの管理業務もウェブで簡単に設定可能とするなどクラウド版は管理面でも一段と導入しやすく、使い勝手が向上しています。
 昨今、環境意識の高まりから、物流・流通業界では輸送資器材を再利用可能なものに切り替えるケースが増えています。ただ、その運用には、所在・在庫・使用回数などを的確に把握し、紛失や長期間利用されない状態などのロスを低減し、全体を効率良く循環させる仕組みづくりが必要です。RFIDを使った物品管理システムは、こうした時代のニーズに合致します。

ロジビューアの運用フロー

運用フロー図

製品の特長

  • 1. 初期投資額の抑制
    クラウド環境の利用でサーバーを持たずにロジビューアを利用できる
  • 2. 利便性の向上
    クラウド環境により、サーバー管理を行う必要がなくなり、メンテナンスもオンラインで可能
  • 3. リアルタイム
    外に持ち出したハンディーターミナルを携帯電話回線(3G)経由で読み取り、データをクラウドサーバーに送信できる
  • 4. モバイル連携
    タブレット端末やスマートフォンのウェブブラウザーでロジビューアにアクセスが可能
  • 5. UHF帯RFIDの周波数帯変更にも対応

 小規模ユーザーを主な対象に2015年度までに300ユーザーへの販売を目指します。また、輸送資器材に利用されるUHF帯RFIDは、金属対応等の現物による検証が必要となるため、事前検証からシステム導入までをワンストップで当社が提供できる体制を整備し、市場競争力を一段と強化してまいります。

以上

  • ※「LogiViewer/ロジビューア」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。

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