RPAのトータルサポートサービス開始
―導入から運用まで、複数のRPAツールを用いてトータル支援 ―

2018年10月31日

トッパン・フォームズ株式会社
トッパン・フォームズ・オペレーション株式会社

デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社（以下トッパンフォームズ）とグループ会社でシステム運用管理サービスを中心に事業展開するトッパン・フォームズ・オペレーション株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 福嶋賢一、以下TFO）は、企業がRPAを導入する際の「対象業務の選定」などの検討段階から「PoC（Proof of Concept・概念実証）」「導入」「運用」までを一貫して支援するトータルサポートサービスの提供を開始します。
サービス開始に先駆け、機能の異なるRPAツール３製品（「BizRobo!」「WinActor」「パトロールロボコン」）の販売を順次開始するなど、お客さまのさまざまなニーズに合わせたツールを提供できる体制を整えてまいりました。RPAに関する支援全般をトータル提供することでお客さまの働き方改革推進に貢献してまいります。

背景

日本国内では、働き方改革を推進すべく生産性向上への取り組みが進んでおり、定型業務を中心としたバックオフィス業務の効率化に取り組む企業が業種・業界を問わず急増しています。
RPA（ロボティクス・プロセス・オートメーション）は、業務担当者の定型作業を自動化するツールとして、様々な業種で急速に広がりつつあります。 繰り返し行う定型作業をDigital Laborと呼ばれるソフトウェアロボットに任せることで、知識やノウハウを持つ担当者が本来なすべき業務に専念できるほか、業務効率向上による社内の人材配置の最適化を実現することも可能です。

今後の展開

トッパンフォームズでは既にRPA テクノロジーズ株式会社（本社：東京都港区 代表取締役社長: 大角 暢之）、日本情報通信株式会社（本社：東京都中央区 代表取締役社長: 廣瀬 雄二郎）、そして株式会社コムスクエア（本社：東京都中央区 代表取締役社長: 上嶌 靖）の３社と販売代理店契約を締結、「BizRobo!」「WinActor」「パトロールロボコン」の販売を開始しています。「トライアル支援」「実証実験（PoC）支援」「本格導入支援」「既存作業のロボット化技術支援」などに加え、今後は導入時の研修までサポート範囲を拡大していく予定です。
私たちは創立以来さまざまな分野のソリューションを提供することで、お客さまの事務効率化へ貢献してまいりました。RPAにおいても、市場ニーズに即したトータル支援サービスによりお客さまの生産性向上に貢献すると同時に、新たな市場の創出を目指してまいります。

＊RPA(Robotic Process Automation)：仮想知的労働者(Digital Labor)とも呼ばれるソフトウェア・ロボットによって、オフィスワークを自動化・効率化する技術。

【RPAツールの販売代理店契約について】

• 「BizRobo!（ビズロボ）」　契約先：RPA テクノロジーズ株式会社
  国内導入実績400社以上のサーバ型RPAツール
• 「WinActor（ウィンアクター）」　契約先：日本情報通信株式会社
  NTT-ATにより開発された純国産RPAツール
• 「パトロールロボコン」　契約先：株式会社コムスクエア
  システム運用業務の自動化に強い純国産RPAツール

以上

※「デジタルハイブリッド」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。

※「WinActor」はNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。

※その他記載された製品名などは各社の登録商標あるいは商標です。

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