情報機器

一体型・本人確認書類裏書印字システム PASiDⅡ(パシッドⅡ)

本人確認書類の裏書業務を効率化。
一台で「スキャナー」「プリンター」「ICリーダー」の3つの機能を持ち、本人確認書類の裏書印字や真贋判定をワンストップで行えるため、窓口業務の効率化を実現します。

特長

  • 一体型システム

    PASiDⅡは「スキャナー」「プリンター」「ICリーダー」機能を持った一台三役。
    一度本人確認書類を差し込むだけで真贋判定の上、裏書業務を簡単効率化。
    省スペースを実現。設置場所が限られる窓口業務に最適です。
    一体型のため、券面スキャン機能により、カードの挿入向き間違いによる印刷ミスを防止。

  • 裏面自動認識機能

    裏面記入欄の罫線や記入済み文字を自動認識。次の行へ自動的に位置合わせを行います。

  • 入力補助機能

その他多くの『便利』な機能を搭載。

PASiDⅡならではの新機能で使い勝手が一段と向上

  • 全画面表示になりました。

    印字位置合わせや券面確認のしやすい大きな画面。

  • 在留カード対応を強化しました。

    券面情報読み取り項目を追加。
    ・在留資格 ・就労制限の有無 ・在留期間 など

  • 連続印字機能で同一裏書きがカンタンに処理できます。

    最初の1枚を設定すれば、その後はスキャンせず同一内容の連続印刷が可能な機能を搭載。

    ※連続印刷する場合、2枚目以降の券種チェックや位置合わせなどは行いません。

  • 自動印字設定できれいに印字します。

    挿入された券種を自動で検知し、券面材質に応じた印字設定に切り替えます。

  • 帳票を自由に作成できます。

    読み込んだ券面画像やデータを使って、印刷確認票や本人確認記録票などの帳票を自由にデザインして作成できます。

主な仕様

寸法・重量

幅172mm×奥行472mm×高さ190mm 重量 5kg

定格電源

AC100V 50/60Hz 1.5A

対応OS

Windows 8.1/10

  • YouTube TOPPANエッジ公式チャンネル

    PASiDⅡのご紹介動画をご覧いただけます。

※株式会社松村エンジニアリング(所在地:東京都台東区、代表取締役:松村レミ)は、高精度偽札鑑別機の開発をしており、偽ドル紙幣「スーパーK、スーパーS」を見破り、他にも多くの偽札判定で実績を持つメーカーです。そのノウハウを活かし、本人確認書類真贋判定装置を開発し、各本人確認書類の真贋判定でも実績を残しています。

※PASiD:「PASS(通過する)」と「ID(本人であることを証明するもの)」を組み合わせた造語であり、Print(印刷)、Authenticity(真正な)、Scan(読み込む)の意味が含まれています。