社員紹介

お客さまの真の課題解決のために
様々な角度から提案できる販売促進になりたい。

販売促進山室 荘

  • 入社2年目
  • 国際文化学部 国際文化学科 卒業

デジタルソリューションの専門知識を持った販売促進担当。
営業と同行して提案するだけでなく、社内の関係部署とのコミュニケーションも欠かさず行う。

前例がなくても恐れず、販売促進として何ができるかを考える

TOPPANエッジでは、印刷事業だけでなく、従来紙でお送りしていた請求書の電子配信サービスやスマートフォンの口座開設アプリ、企業内の業務改革に繋がるクラウドサービスを提供する事業も展開しています。その中で私は営業と同行し、デジタル商材の導入を検討しているお客さまに対してサービス提案や技術的な説明を行う販売促進部門に所属しています。近年、デジタルトランスフォーメーションの動きが加速していく中で会社としても注力している事業でもあり、お客さま対応や新サービスのリリースに精を出しています。

当社では多岐にわたるデジタル商材を持っていることから、様々な課題に対する提案機会があります。その中でも特に印象に残っているのが、食品メーカー様へ給与明細を電子化するクラウドサービスを提案した案件です。お客さまも導入には前向きだったのですが、提供してもらう給与明細のデータファイルが当社のサービスの仕様に合わないことが発覚しました。これまでに対応した事例がない内容でしたが、お客さまのために、そして営業担当のためにも何ができるかを考え、関係部署や協力会社への調査や検証を重ね、お客さまに負担のない解決策を導き出すことができました。その結果無事に受注することができ、現在も安定的に稼動しています。苦労もありましたが、お客さまや営業から「山室に頼んでよかった、ありがとう」と言われた時に販売促進としてのやりがいと醍醐味を感じることができました。

セミナーでのプレゼン経験が大きな自信に

新入社員の時に、会社として新たな取り組みであったRPAのお客さま向けセミナーで、会社概要とデジタルソリューションについてのプレゼンを担当することになりました。正直なところ、デジタルソリューションどころか会社概要についての知識も薄く、入社して間もない私に務まるのだろうかと不安でいっぱいでした。しかし任せていただいたからには全力で取り組みたいと思い、知識を増やすために猛勉強し、上司や先輩に見てもらいながらプレゼンの練習を何度も行いました。通常の業務も行いながらだったのでとても大変でしたが、入社1年目の1月に40名を超えるお客さまの前で初めてプレゼンを行いました。練習の効果もあり、堂々とプレゼンできたことは大きな自信に繋がりましたし、現在では後輩への指導やアドバイスも行っています。
また、このセミナープレゼンを通しお客さまの抱えるいろいろな課題に触れて、TOPPANエッジが貢献できることがまだまだ多くあることを実感しました。そこで将来的な目標としては、デジタルソリューションの提案だけでなくTOPPANエッジのサービスを組み合わせた課題解決型の提案ができるようになりたいです。お客さまの業務内容は複雑化しており、様々な角度から解決策を見出す必要があると思っています。お客さまに導入して良かったと思ってもらい、長期に渡り使い続けられるソリューション提案を行っていきたいです。

Column

学生時代から趣味でギターの弾き語りをしています。
人前での演奏経験を、お客さまの前での提案活動に活かしています。