社員紹介

商材の知識を身に付け、
デジタルハイブリッドの
強みを活かした提案
ができる営業になりたい

営業神保 力輝

  • 入社2年目
  • 経営学部 経営学科 卒業

銀行や証券、クレジットカードなどの大手金融業界を中心に担当する部署に所属する若手アカウント営業。主にクレジットカード会社やリース会社を担当し、販促ツールやデジタル商材などの提案を行う。

お客さまからの感謝の言葉がやりがいに繋がる

私のグループは新入社員から入社30年を超えるベテランまで幅広い年齢層で構成されており、お客さまごとにチームを組んで仕事を進めています。私は証券やクレジットなどの金融業界を担当するグループに所属し、クレジットカード会社の担当として先輩と2名でDMをはじめとする各種販促ツールを中心に営業活動を行っています。クレジットカード会社が発送するDMの種類はキャッシングやリボ払いのご案内、クレジットカードの限度額増枠のお知らせなど多岐にわたります。同時に様々な案件が動いているので、スケジュール管理や社内の関連部署との調整に苦労することもありますが、細やかなコミュニケーションを取りながら、ひとつひとつの仕事を丁寧に進めることを心掛けています。

今年の夏、担当するクレジットカード会社の社名変更があり、現在使用している全ての帳票の内容を変更することになりました。その数は120にも上り、社内の制作スタッフとの調整やお客さまへの確認、工場との納期調整など多くのタスクを進めていく必要がありました。先輩に協力してもらったり、上司からアドバイスをいただきながら無事にお客さまの社名変更に間に合うよう納品が完了した時は、これまでに経験したことのない大きな達成感がありました。お客さまからも感謝の言葉をいただき、営業としてのやりがいを見出すことができたような気がしています。不明点があれば優しく教えてくれる先輩や、お客さまのところへ一緒に同行し、サポートしながら良い部分は褒め、間違っていることは指導してくれる上司にはとても感謝しています。

悔しい経験は自分の成長の機会と捉える

新入社員の頃は、先輩に同行して仕事を覚えていくことがメインで、メールの内容も必ずチェックしてもらうようにしていました。先輩を見て学ぶことはとても大切ですが、当時を振り返ると、言われたことをこなすだけの受身の姿勢になってしまっていたように思います。入社2年目となり担当得意先を持つようになって、このままではいけないと考え直し、自分の考えを相手に伝えること、商材の知識をつけることなどを意識しながら、少しずつ自分の判断で物事を進めることができるようになりました。

今後の目標としては、TOPPANエッジが得意とする紙と電子を融合させたデジタルハイブリッドの強みを活かした提案を行い、お客さまの課題を解決できる営業になりたいです。先日、担当するお客さまへ帳票の電子配信サービス、WebBureauを提案しました。お客さまとDMの打合せの際にWebBureauのご紹介をしたところ興味を持っていただき、提案の機会をいただきました。提案を行った4社中最終2社まで残りましたが費用面で折り合いがつかず、残念ながら受注することはできませんでしたが、自身の知識不足を改めて感じたり、お客さまの要望をヒアリングすることの大切さや提案までの準備がいかに重要かを学ぶことができました。この経験によって大きく成長できたと思っていますし、次こそは絶対に受注に繋げたいというやる気に満ち溢れています。そのためにも様々な知識を身に付け、お客さまの課題に合わせた幅広い提案ができるよう日々前進していきたいです。

Column

社会人になってゴルフを始めました。
初めは中々上達しませんでしたが、練習を重ね今ではコースを回れるようになりました。