お知らせ

トッパンフォームズ関西 大阪桜井工場が、第17回印刷産業環境優良工場表彰において「経済産業大臣賞」を受賞

2018年9月13日

トッパンフォームズグループのトッパン・フォームズ関西株式会社(本社:大阪府三島郡島本町、代表取締役社長:二𣘺 髙弘)は、このたび、大阪桜井工場が一般社団法人日本印刷産業連合会の選定する平成30年度 第17回印刷産業環境優良工場表彰にて「経済産業大臣賞」を受賞したことをお知らせいたします。
重量損紙の削減活動へのIoT活用やAIの導入による人員配置の最適化など、先進技術を取り入れた改善活動や、本工場の全面改築から短期間での環境マネジメントシステムの定着・成果創出、周辺地域の環境改善活動への貢献などを総合的にご評価いただき受賞致しました。

大阪桜井工場は、ISO14001を2004年12月に取得し、その後も継続して認証を更新しています。その中で環境マネジメントシステムを定着させ、環境側面の課題抽出から目標設定、月次の環境関連会議での目標達成状況の報告・評価と見直しを行っています。このように環境への取り組みが仕組みとして回っており、業界でもトップクラスの活動であると評価していただきました。
特に廃棄物の約90%を占める重量損紙の削減活動においては、IoTの活用により、印刷の損紙を極小化するなど、当社グループの工場の中でもトップの実績を上げています。

トッパンフォームズ関西では同社が掲げる環境方針の下、今後も積極的な環境改善活動を通じて、地域と調和した企業活動を行ってまいります。そして、地域の経済や環境の発展に貢献することで、社会的責任を果たしてまいります。

以上