お知らせ

「明智光秀公絵巻」を京都府亀岡市へ寄贈

2019年12月23日

 トッパン・フォームズ株式会社は、文化貢献活動の一環として、当社が企画・制作した「明智光秀公絵巻」を京都府亀岡市に寄贈いたしました。
 亀岡市は、2020年1月から放送の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公明智光秀ゆかりの地であることから、「光秀公のまち亀岡」として、魅力に満ちた自然と歴史・文化を全国に発信するとともに、観光振興による地域経済の活性化を推進しています。
 この度寄贈した「明智光秀公絵巻」は、2020年1月竣工の府立京都スタジアム内特設会場に開設する「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」入口前ロビーおよび同年1月25日にリニューアルオープンする「亀岡市文化資料館」にて公開展示される予定です。

 トッパン・フォームズ株式会社では、歴史上の人物を題材とした絵巻を当社の高精細デジタル長尺印刷技術を用い、日本古来の絵巻形態で制作し、ゆかりの自治体へ寄贈する活動を進めています。2019年3月には「日本マラソンの父」と呼ばれ、熊本県玉名市の名誉市民第一号でもある、金栗四三氏を題材とした「金栗四三絵巻」を企画・制作し、玉名市に寄贈しています。
 今後もさらなる地域発展の一助となるべく、今後も継続的な文化貢献活動を実施してまいります。

左から亀岡市長 桂川 孝裕 氏、当社執行役員企画本部長 米田 広宣
寄贈した「明智光秀公絵巻」

以上