「渋沢栄一翁絵巻」を埼玉県深谷市へ寄贈

2021年2月16日

　トッパン・フォームズ株式会社は、文化貢献活動の一環として、自社で企画・制作した「渋沢栄一翁絵巻」を埼玉県深谷市に寄贈いたしました。
　深谷市は、2021年2月14日から放送が開始された大河ドラマ「青天を衝け」の主人公で、近代日本経済の父“渋沢栄一翁”の生誕地として、「歴史・文化を活かしたまちづくり」とともに、観光振興による地域経済の活性化を推進しています。
　寄贈した「渋沢栄一翁絵巻」は、栄一翁の生涯と功績を絵巻仕立てでわかりやすく表現したもので、本日オープンした深谷大河ドラマ館に併設する物産館内において一般公開されます。

　トッパン・フォームズ株式会社では、歴史上の人物をテーマとした作品を、高精細デジタル長尺印刷技術を用いて日本古来の絵巻形態で制作し、ゆかりの自治体へ寄贈する活動を2018年より進めています。今回の寄贈は2019年12月に大河ドラマ「麒麟がくる」主人公明智光秀公を題材とした「明智光秀公絵巻」を京都府亀岡市に寄贈したことに続くものです。
　今後もさらなる地域発展の一助となるべく、継続的な文化貢献活動を実施してまいります。

以上