ニュースリリース

来場管理システム「EVENTISSIMO CLOUD」にセミナー管理に特化した新機能を開発
定期開催のサポートや遠隔地でのリアルタイム受講を実現

2014年7月31日

情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、クラウド型来場管理システム「EVENTISSIMO CLOUD/イベンティシモ クラウド」において、3つの新機能を開発し、8月よりサービスを開始します。
新機能は定期開催セミナー・勉強会向けの「セミナーリピート機能」、「ライブ配信機能」と、イベント中の来場データの集計を効率的に行う「来場データ管理機能」です。

開発の背景と目的

2013年11月より提供を開始した「イベンティシモ クラウド」は、金融・通信業界のお客様などにご利用いただいております。その中で定期開催セミナーや複数回の受講が必要な社内勉強会などの運用・管理にも利用したいという要望があり、イベント回数の増加に伴うスケジュール設定の効率化、受講者へのアフターフォロー対策やイベント開催中の集客状況の把握・管理への対応も求められました。
トッパンフォームズでは、新たに開発した3機能によって、これらの課題を解決し、お客様にとってさらに便利で効果的な来場管理システムとして「イベンティシモ クラウド」を提供していきます。

開発機能

  1. セミナーリピート機能
    セミナーリピート機能では、既存のスケジュール設定を指定された曜日や期間内で繰り返し、同内容のスケジュール設定を一括作成する機能です。定期開催セミナーや、同内容のセミナーを時間や場所を変更して行う場合に効率的なスケジュール設定を可能とします。
  2. ライブ配信機能
    ライブ配信機能は、WEBカメラでセミナー映像を撮影し、マイページを通じて特定のユーザーへオンライン配信を行う機能です。オンライン配信によりセミナーの遠隔地での受講や欠席者へのフォローアップを可能とします。ライブ配信機能はセミナー終了後の録画配信だけでなく、リアルタイムでの配信も可能です。
    また、ライブ配信機能を利用してイベント会場の受付やブースの映像を管理者のPCやスマートフォンにリアルタイムで配信。事務局や営業が混雑状況を映像で把握することも可能とします。
  3. 来場データ管理機能
    来場データ管理機能は、来場者の属性や時間別の来場者数を管理し、リアルタイムで集計を行う機能です。お客様が求める詳細なデータ分類を瞬時に行うことで、イベント開催中の集客状況を把握し、目標達成に向けた活動に即座に反映させることが可能となります。
ライブ配信機能の利用シーン

今後の展開

「イベンティシモ クラウド」はさらなる機能開発を進め、お客様のイベント・セミナー管理の効率化や効果的なマーケティング活動を実現するCRM(顧客関係管理)支援システムとして、2017年3月末までに50社、3億円を目指します。
また、他社クラウドサービスとの相互連携を実現し、総合的な顧客管理システムへと発展させていきます。

EVENTISSIMO CLOUD/イベンティシモクラウドについて

「イベンティシモ クラウド」とは、イベントの企画・準備から運用、アフターフォロー、効果検証までを一元管理するクラウド型来場管理システムです。導入により、事務局の作業負担軽減を実現するだけでなく、イベントごとに更新される顧客データを核としたCRM(顧客関係管理)活動にもご活用いただけます。

以上

※「EVENTISSIMO」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。

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TOPPANエッジ株式会社

経営企画部広報チーム
本社:東京都港区東新橋1-7-3
TEL:03(6253)5730<代表>

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