リスクマネジメント

基本的な考え方

トッパンフォームズグループでは、リスクマネジメントを事業活動の根幹と位置付け、起こり得るリスクを想定し被害や損失を極力おさえるための危機管理体制を構築しています。
有事の際の適切かつ速やかな対応により、社会的信頼の確保と企業価値の持続的な向上を目指しています。

リスクマネジメント基本方針

トッパンフォームズグループをとりまく事業環境の変化はめまぐるしく、それに伴うリスクも複雑多岐に亘ってきています。この多様なリスクにグループ全体で積極的・持続的に取り組み、事業を継続させることは、社会・会社・個人相互の利益に大きく寄与し、ひいては企業価値を向上させるものであります。
トッパンフォームズグループは、「リスクマネジメント活動は利益の源泉」と捉え、次に示す方針のもと全社を挙げて取り組んでまいります。

  1. トッパンフォームズグループのさまざまなリスクを統括管理し、総合的なリスクマネジメント活動の推進により、経営資源の保全と有効活用を図ります。
  2. 全ての組織でリスクの認識・評価・低減活動を日常業務の中で繰返し行い、リスク対応力の向上を図ります。
  3. 災害時には、人命の安全を第一に捉え地域社会と協調し、そのうえで可能な限り事業の継続を図ります。そのための態勢を整え、社会的要請に応えます。
  4. 緊急事態発生時には、適切で速やかな対処で関係者の被害を最小限にとどめるとともに、早急な復旧を図ります。
  5. 教育や訓練等の啓発活動とリスク情報の共有化により、リスク意識の浸透とリスク感性の醸成を図ります。

2001年10月1日制定
2016年8月1日最新改定

トッパン・フォームズ株式会社
代表取締役社長 坂田 甲一
全社統括RM委員会

リスクマネジメント体制

リスクマネジメント体制図

リスクマネジメント部門担当の取締役を委員長とし、グループを包括する「全社統括RM委員会」を中枢に設置。法制や国際標準への適合を考慮した予防措置に力点を置いて活動しています。カテゴリーごとに6つの「専門委員会」を設置、市場の変化や事業領域の拡大に伴って発生する新たなリスクの分析と対応策の策定を年度ごとに実施。四半期ごとに開催される全社統括RM委員会で経営層レビューを実施しています。
また事業部、グループ会社ごとに26の組織別RM委員会を設置しており、同じく年度ごと、リスクアセスメント実施の上で組織単位の重大リスクを特定。リスク対策活動を四半期ごとに全社統括RM委員会に報告しています。

専門委員会

  1. 全社情報セキュリティ管理委員会

    担当:IT部門担当取締役(最高情報責任者)

  2. BCM推進委員会

    担当:製造部門担当取締役

  3. 品質委員会

    担当:品質部門担当役員

  4. 全社環境推進委員会

    担当:製造部門担当取締役

  5. コンプライアンス委員会

    担当:総務部門担当役員

  6. グローバルRM委員会

    担当:海外部門担当役員

危機発生時の対応 本社緊急事態対策本部

経営危機的な事案の発生に備え「本社緊急事態対策本部」を組織しています。危機的な状態が発生した場合は、リスクマネジメント規程にのっとり、本社緊急事態対策本部、現地緊急事態対策本部を設置し、連携しながら事態の迅速な収拾と被害の最小化を図ります。

危機発生時の対応図

重大リスク

特に経営に与える影響が大きいと考える以下の7項目を重大リスクと定めています。

①個人情報漏えい事故 ②品質事故 ③システム障害 ④災害・事故 ⑤感染症 ⑥従業者の事件・事故・法令違反 ⑦その他