サステナブル調達

基本的な考え方

購買管理規程に定められたルールに基づいて、公平公正な調達活動を行っています。市場の需給および価格の動向を把握し、複数社との取引を原則とするなど競争原理を働かせることにより、透明性を担保しています。購買倫理および法令の遵守の重要性を常に意識すると同時に、資源保護、環境保全にも十分な配慮を行っています。
2021年度には規程を改定し、関連会社にも規程の適応範囲を広げました。教育や監査の実施でガバナンス強化にも努めていきます。

サステナブル調達の推進

2009年に「トッパンフォームズグループCSR調達ガイドライン」を制定し、CSRに関する近年の動向や国際社会の要請などに鑑み、2014年7月に同ガイドラインを改定しました。本ガイドラインは、経営信条「三益一如」と「トッパンフォームズグループ行動指針」・「CSR調達基準」から構成されています。
なお、取引先に対しては本ガイドラインを周知し遵守を要請した上で、トッパンフォームズグループのCSR調達の推進にご協力いただける取引先からは「協力同意書」を提出していただいています。

トッパンフォームズグループ行動指針の詳細はこちら

CSR調達基準

私たちは、遵法精神と企業倫理に基づく行動のあり方を示した「行動指針」に則って行動しています。

1.基本的調達基準 1)品質の維持・向上 適切な品質管理、品質保証体制を構築し、求められる品質を維持するとともに、常に品質の向上に努める。
2)適正な価格 市場競争力のある適正な価格で、原材料・設備・サービスなどを継続的に提供する。
3)安定供給 常に原材料・設備・サービスの安定的な供給に努めるとともに、不測の事態においてもそれらを供給できる対策を講じる。
4)製品の安全 有害化学物質の管理や製品の安全等に関わる法令・基準を遵守し、製品の使用者や消費者の健康、安全の確保に努める。また、製品の安全に関する調査結果などは漏れなく提供する。
5)情報の管理 事業に関わる秘密情報、個人情報は適切に管理、保護し、それらを不正、不当に利用したり漏洩しないようにする。また、コンピュータネットワーク上の脅威への対策と体制を構築する。
6)法令や社会規範の遵守 各国・地域の法令並びに国際条約や社会規範を遵守し、企業倫理に基づいた事業活動を行う。
7)公正な事業活動 自由な競争を阻害する行為や不正な競争行為などを行わず、公正な事業活動を推進する。
8)知的財産権の保護・尊重 製品やサービスの開発、生産、販売など事業活動を行う場合には、第三者の知的財産権を侵害していないかどうか、事前調査を十分に行う。
9)通報者の保護 通報者の秘密及び保護が保証される社内通報制度の仕組みを構築するとともに、通報による報復をされないことを従業員に周知する。
10)情報の開示 法令により開示が定められた事業活動の内容、経営状況(財務状況、業績)及びリスクに関わる情報については、適時・適切に開示する。また、法令に定めのないものについても、取引の継続に影響を及ぼす、または、及ぼすおそれのある場合は、速やかに情報提供を行う。

※事業活動を行うにあたり、一般的に求められている事項。

2.人権・労働・環境・腐敗防止に関する調達基準 1)人権 企業活動に関係するすべての人の人権を尊重する。また、自らの活動が直接的・間接的に人権を侵害することがないようにする。
2)労働
  1. 強制労働の禁止
    脅迫や抑留などによる強制労働を行わない。
  2. 児童労働の禁止
    15歳(現地の法令により許容されるとしても14歳)に満たない者を雇用しない。なお、現地の法令において最低就労年齢や義務教育の修了年齢がさらに高い年齢に定められている場合は、その年齢に満たない者を雇用しない。
    また、18歳未満の従業員については特に健康と安全を確保し、危険な仕事に従事させない。
  3. 差別の禁止
    採用、育成、評価、処遇などにおいて人種、国籍、宗教、年齢、障がいの有無、性別、配偶者の有無、性的指向などに基づく差別を行わない。
  4. ハラスメント行為の禁止
    職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務としての適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えるような行為をしない。
  5. 労働者が保有する権利の尊重
    労使の交渉などに関して、労働者が保有する権利を認識し、尊重する。また、労使が効果的なコミュニケーションを取るための機会を設ける。
  6. 労働安全衛生の確保
    労働環境や、社員寮がある場合にはその社員寮も含めて安全で衛生的な環境を確保する。また、潜在的な事故を防止するための教育や対策などを講じるとともに、事故発生時への備えを講じる。
  7. 適切な賃金の支払い
    現地の法令が定める最低賃金以上の賃金を支払い、時間外労働には法令・契約に基づき賃金を支払う。また、賃金に関する条件や、賃金の明細を情報として労働者に提供する。
  8. 適切な労働時間管理
    労働時間と休日に関する現地の法令の要求事項を満たす。
  9. 雇用の安定への配慮と、雇用主の義務の遵守
    雇用の安定に配慮するとともに、雇用主としての義務を果たす。
3)環境 現地の環境関連法令を遵守するとともに、大気、水質、土壌の汚染防止に努める。また、資源の使用と排出の継続的な測定・評価を行い、環境負荷の改善に努める。
4)腐敗防止 贈収賄、汚職、不適切な利益の供与・受領、強要、横領などを禁止し、これらの行為を防止する。

※企業の社会的責任として特に求められている事項。

サプライヤーホットラインの開設

サプライヤー通報規程に基づき、通報窓口「トッパンフォームズグループ サプライヤーホットライン」を設置しています。
本ホットラインはサプライヤーさまのご協力によってトッパンフォームズグループにおける法令違反・不正行為を早期に発見し、迅速かつ適切に対処することにより、サプライヤーさまとトッパンフォームズグループとの取引の透明性・公平性を高め、より深い信頼関係を築くことを目的としています。

※サプライヤーとは設備・原材料、デザイン・企画および商品など、トッパンフォームズグループに物品または役務を提供していただいている法人および個人の方を指します。

サプライヤーの皆さまへ

  • 皆さまとの取引においてトッパンフォームズグループの従業員などに行動指針、取引契約、法令等に違反する行為がある場合、またはその疑いがある場合、ご通報ください。
  • ご通報をいただいた件について事実確認、調査を行い、適正に対処いたします。
    また事実確認、調査などにおいてご協力をいただく場合があります。
  • 通報受付窓口は調達などの担当部署からは完全に独立しており、ご通報によってトッパンフォームズグループが通報者および通報者の勤務する会社に不利益を与えることはありません。
  • ご通報された方の個人情報はご本人の承諾を得ない限り、サプライヤーホットライン事務局以外の者に開示することはありません。
  • 事実と異なる内容や個人をぼう・中傷するための通報はご遠慮ください。

通報方法

通報は次のいずれかの方法にてお願いいたします。
通報に当たっては、会社名、お名前、ご連絡先を必ず明記してくださいますようお願いいたします。

1.お問い合わせフォームからの通報

→通報の際は個人情報の取り扱いについてご確認・ご同意の上、お問い合わせフォームへご入力ください。ご入力の際は、入力フォーム最上部「お問い合わせ内容」で「サプライヤーホットライン」をご選択の上、フォームに従いご入力ください。

2.封書での通報

宛先
〒105-8311 東京都港区東新橋1-7-3
トッパン・フォームズ株式会社 法務部内
サプライヤーホットライン担当窓口 宛て

事業継続に対する取り組み

トッパンフォームズグループでは、BCMの観点から取引先に対して防災・事業継続に関するヒアリングシートを作成し、アンケートを実施しています。アンケート結果は評点化し取引先にフィードバックを行い、評点に応じて、指導・改善を促します。また定期的に実施していくことで、取り組みのレベルアップを図っていきます。