ステークホルダーの皆さまへ

設立からの60年

代表取締役社長

坂田 甲一

 私たちは経営信条「三益一如」に基づき、社会益・会社益・個人益を併せて追求することを常に心掛けながら、多くのステークホルダーの皆さまとともに歩んできました。

 1955年の設立当時、当社はビジネスフォームの製造・販売を中心としたベンチャー企業でした。まだまだコンピューターの導入は一部の企業に限られ、ビジネスフォームという言葉自体が一般的ではありませんでした。その後OA化社会の進展とともに幅広く利用されるようになり、当社はビジネスフォームを中心にお客さまの大切な情報をお預かりしプリントするデータ・プリント・サービス(DPS)、データ周りのさまざまな業務を代行するビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)へとサービスを拡大してまいりました。今後もデジタルハイブリッド®(紙と電子の両面からフォーム・マネージメントを提供するサービス)を加速させ、事務革新のパイオニアとして、常に新しい分野を切り拓いてまいります。同時に大切なお客さまの情報を取り扱う会社として、個人情報保護・情報セキュリティを最重要課題の一つと捉え、トップレベルの情報セキュリティ体制の構築に努めます。
 また当社は働き方改革についても労使の優先課題として取り組み、在宅勤務などの制度の導入やスポーツ・健康イベントなどの施策を通じ、女性活躍推進に優れた企業として「なでしこ銘柄」をはじめとして、「攻めのIT経営銘柄」「健康経営銘柄」「東京都スポーツ推進企業」に選定されるなど、先進企業としての評価をいただくことができました。
 現在企業に求められる取り組みは多岐にわたっています。コンプライアンスや情報セキュリティは無論のこと、環境マネジメント、コーポレートガバナンス、事業継続なども重要な企業の社会的責任事項です。併せて企業活動のグローバル化が加速する中、私たちは新たにCSR活動の具体的な指針として国連が提唱する「国連グローバ ル・コンパクト」に賛同・署名し、昨年7月に参加企業として登録されました。定められた4分野10原則への取り組みを実践するとともに、さらに積極的なCSRへの取り組みを推進し、持続可能な社会の実現を目指します。

私たちが目指す“グッドカンパニー”

 私たちが目指すグッドカンパニーとは、「社会に貢献する会社」「社員が会社生活を通じて幸せを追求できる会社」「ゴーイングコンサーン(Going Concern:高い収益を生み出し、成長を続ける会社)」の3つを兼ね備えた会社です。半世紀以上継承してきた「三益一如」の精神のもと、今後とも社業を通じて広く社会に貢献する存在感のある会社を目指してまいります。ステークホルダーの皆さまにおかれましては、当社のCSR活動へのご理解を深めていただき、私たちとの真摯で率直な対話を末永くご継続いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。