経営戦略

経営の基本方針

当社グループは、「社会益」「会社益」「個人益」の三益を一つのごとく扱い、どれか一つでも欠けてはならないという「三益一如」を経営信条とし、その実践を通じて、当社を取り巻く社会、環境、そして顧客をはじめとしたさまざまなステークホルダーと調和しながら持続的に成長することを目指しております。

目標とする経営指標

当社グループでは、収益性ならびに投資効率を持続的に高めていくことが企業価値の最大化に繋がるものと認識しております。目標とする経営指標としては、売上高営業利益率と連結自己資本当期純利益率(ROE)を重視しており、その向上に努めてまいります。

中期経営戦略

当社グループの主力事業であるビジネスフォーム、DPSにおいては、顧客業務のIT化・ネットワーク化による構造的な変化が進んでおります。
こうした事業環境の変化に対応し、持続的な成長を実現していくため、当社グループでは次の3つを経営課題とし、重点的に取り組んでまいります。


1. 成長戦略の着実な実行
当社グループは、デジタルハイブリッドの取り組みをさらに加速させ、他に類を見ない独自性の高い企業としての立ち位置を築くことで、持続的な成長の実現を目指しております。
成長戦略の着実な実行に向けて具体的には、(1)インフォメーションマネジメント領域に特化したITプレゼンスの向上、(2)次世代の柱となるフロンティア領域の取り組みの強化、(3)磐石なセキュリティ体制の強化と活用、(4)営業活動の効率化や未開拓市場の掘り起こしなどによる顧客基盤の拡大、(5)グローバル戦略の再構築と展開力強化の5つに取り組んでまいります。


2. 構造改革の加速
市場変化を先取りした構造改革のプロセスを、スピード感を持って確実に実行してまいります。
具体的にはグループ企業の再編や生産拠点のさらなる集約、業務プロセスの改革やITシステムの活用、経営資源の成長領域へのシフトなど、生産性の向上と収益構造の強化に向けた取り組みを推進してまいります。
また挑戦を促す制度改革と支援体制のさらなる充実と働き方改革の断行により、組織力の強化と仕事の質的向上を図ってまいります。


3. CSR活動の継続的な強化
当社グループは、経営信条「三益一如」のもと企業としての社会的責任を果たすことで、さまざまなステークホルダーからの信頼を得るとともに、社会の持続的な発展に貢献していくことを目指しております。
企業倫理を実践するコンプライアンス、情報セキュリティ、事業継続計画などリスクマネジメント施策について、全社的な教育や専門委員会の活動を通じて実効性をさらに高めてまいります。
地球環境の保全への取り組みとしては、環境マネジメントシステム(EMS)を推進し、事業活動における環境負荷の低減を図るとともに、環境配慮型製品の開発・提供を通じて環境保全に貢献してまいります。
また多様な人材の活躍を促し、個々の能力を最大限に引き出すことで企業としての付加価値を高める「ダイバーシティ経営」、社員のこころとからだの健康を重要な経営課題の一つとして捉え、その維持・増進を図ることで事業における生産性や創造性の向上につなげる「健康経営」への取り組みも積極的に推進してまいります。