ニュースリリース

次世代の文書公開管理システム「DocLAN-X」
XML技術を取り込み、米クォーク社と共同開発

2013年11月5日

情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、次世代の文書公開管理システム「DocLAN-X/ドックラン-エックス」をQuark Software Inc.(本社:米国デンバー市、以下、クォーク社)と共同開発します。クォーク社が持つXML技術、関連製品(Quark XML Authorなど)の技術供与を受け、文書の部品管理、新旧対照表作成、閲覧端末に合わせた文書の自動変換などの機能を開発します。作成・管理する文書はPDFやHTML、HTML5といったさまざまな電子形式へ自動変換されるため、タブレット端末やスマートフォンでの取り扱いが容易にできます。また、文書作成から印刷物、ウェブ、デジタルメディアにわたる閲覧までのトータルソリューションを提供、PDF印刷機能を搭載するなど文書の電子保管を主眼にするほかの文書管理システムとの差別化を図ります。発売は2014年秋の予定です。トッパンフォームズでは、銀行・保険業界のほか一般企業への販売にも注力し、2014年度に「ドックラン-エックス」で3億円の売上を目指します。

XML技術を利用したドックランーエックスのシステム概念図

開発の背景

近年、金融、保険業界においては商品の多様化で約款や業務マニュアルの管理が煩雑になっています。さらに法律改正への対応などもあり、業務文書の更新作業の効率化とスピードアップ、更新作業漏れの極小化は急務です。「ドックラン-エックス」は、事務取扱要領やマニュアルなどの金融機関特化型の文書公開管理システムとして、これまでに地方銀行を中心に50社以上の導入実績がある「ドックラン」シリーズの最上位版となります。これまでの導入ノウハウを生かし、スマートフォンやタブレット端末の利用が日常化する環境に対応する最新の機能を盛り込んでユーザー層の拡大を狙います。

特長

  1. 部品化と再利用による文書作成の効率化
    文書を部品として管理し、部品を再利用することができるため文書作成の効率化が実現
  2. 管理された文書をスタイルに応じて公開
    XMLデータを元に、HTML、PDFの他、タブレット形式の表示に最適な形式などを自動生成
  3. 文書データはWordで編集可能
    文書データをWordで編集できるため、新たな操作を覚えることなく利用可能
  4. 新旧対照表作成機能
    金融庁への申請時などに必要となる新旧対照表も自動出力

ドックランについて

金融業界の事務取扱要領やマニュアルなどの多くはWordで作成されており、改訂した場合はPDFなどに変換して営業店などに公開する場合が一般的です。「ドックラン」は、Word、Excelなどのデータで文書を管理でき、作成したデータをHTMLに自動変換して公開する機能があります。さらに最新の文書と変更前の文書を簡単に比較でき、同義語・あいまい検索による該当文書の絞り込みや関連文書同士のリンク機能などによって、さまざまな文書の管理をウェブブラウザーで効率的に行えます。また、対象文書の改訂漏れを防ぐことが可能なため内部統制資料の管理にも有効です。

クォーク社について

クォーク社は米国デンバーを拠点とし、160カ国以上のさまざまな企業にパブリッシングソフトウエアを提供しています。印刷物、ウェブ、デジタルメディアにわたるXMLベースのパブリッシングで新しい標準を打ち立て、XML技術と、柔軟なレイアウトやデザインを融合させ、印刷物、ウェブ、最新のデジタルデバイスでの顧客コミュニケーションの提供を自動化します。クォーク社が提供するXML技術、QUARK XML Authorの詳細は下記サイトをご覧ください。
http://www.quark.com/jp/Products/Quark_XML_Author/

以上

※「DocLAN」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。

※Quark、Quark XML Author、Quark Publishing PlatformおよびQuarkロゴは、Quark Software Inc.とQuark関連会社の米国およびその他各国における商標または登録商標です。

※Word、Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

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トッパン・フォームズ株式会社 社長室広報部

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