ニュースリリース

はがし口が開けやすい新タイプ物流ラベル「EXフォーム Type-SL」を販売開始
専用ライン構築でコストダウン、自動貼り付け機にも対応

2016年10月12日

情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、従来よりもはく離しやすく、はく離後の用紙の丸まりを軽減するなど機能向上を大幅に図った新タイプ配送用ラベル「EXフォーム Type-SL(以下、本ラベル)」を2016年10月12日に発売します。専用の製造ラインをトッパン・フォームズ東海株式会社の静岡工場内に構築して製造します。同ラインでは、箱との接着面となる2層目に樹脂塗工によるフィルム層の形成を行います。これにより複数層を重ね合わせるラベルの生産工程をワンストップ化して、生産効率を大幅に向上、従来品より約2割のコスト削減を実現します。また、本ラベルははがした際に透明フィルムが箱表面に残る構造のため、箱表面のデザインを損ねることがありません。物流業界で導入が進んでいる配送用ラベル自動貼り付け機にも対応しています。

EXフォーム Type-SL

背景

インターネット通販の拡大に伴い、宅配便の取り扱い個数は年率2~3%ペースで増加しており、2014年には36.6億個であった取り扱い個数が、2020年には41億個まで増加すると予測されています。また通販会社や、オムニチャネル戦略を推進する百貨店やスーパーマーケット、家電量販店などの小売店もEC用の配送ラインを独自に構築し、物流効率の向上を図っています。そのような状況下で梱包・配送作業の効率化やコスト削減のため、物流ラベルの白紙化(白紙からの全面印刷)、自動貼り化が進んでいます。

特長

  1. はがし口が開けやすく、はく離後の用紙の丸まりを軽減するなど機能が大幅に向上
    ニス塗工パターンの改良により接着力を制御することで、1層目のはく離用紙の開封しやすさ向上やはく離後の用紙の丸まりを軽減
  2. 透明フィルム形状により、箱表面の意匠性を保持
    樹脂塗工で形成した透明なフィルム層により、貼付しても箱表面のデザインを損ないません
  3. ラベル自動貼り付け機での効率の良い運用を実現する独自加工
    スリット部分に折れ曲がりを防止する独自加工を付与することで、装置トラブルを未然に防止

今後の展開

トッパンフォームズは、宅配物や航空手荷物などの用途に合わせたラベルの開発・製造を強化しています。本ラベルを運送業界や通信販売を手掛ける小売業界などへ拡販し、3年間で5億円の売り上げを目指します。

以上

*引用元:みずほ産業調査vol.53

※「EXフォーム」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。

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トッパン・フォームズ株式会社 広報部

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