社員紹介

幅広い商材を持つ強みを活かし、お客さまの
業務課題に合わせた提案を行っていきたい。

営業渡邉 久実

  • 入社8年目
  • 経営学部 経営学科 卒業

薬品卸やコンビニエンスストアなど、幅広い業界の得意先を担当。
中堅営業として、営業活動だけでなく後輩への指導や教育も行う。

秘書から営業へ。見える世界が変わり、仕事の幅が広がった

私は業界や業種を問わずさまざまな得意先を担当するテリトリー部隊に所属しており、主要な得意先は薬品卸業界やコンビニエンスストアなどです。扱う商材はビジネスフォームなどの帳票類や請求書のデータ・プリント・サービス、物流ラベル、社員証など、多岐に渡ります。最近では帳票類の電子化や電子保存、保冷関係の商材など、紙以外の商材についてのご相談をいただくことも増えています。

私は入社4年目まで秘書室で役員の担当をしていましたが、5年目で営業へ異動しました。最初に営業への異動を上司から聞いたときは、私に務まるのかと不安もありましたが、会社の顔である営業として前向きに取り組んでみようと決意し、同期や先輩に助けられながら少しずつ業務を覚えていきました。異動前は、会社にどんな商材があり、お客さまの課題をどのように解決しているのか具体的に理解できていませんでした。しかし営業になって得意先訪問を重ねる中で、TOPPANエッジの商材が得意先や世の中へ与える影響の大きさを実感することができたと思っています。また営業は社内外との関わりが多いため、これまで出会うことのなかった方々との人脈が広がり、自分自身の考え方や仕事の幅が広がったことはとても良い経験になっています。

得意先からパートナーと思ってもらえる営業になりたい

入社7年目、営業としては3年目のときに、得意先の募金に関するダイレクトメールを受注しました。発送する際の仕様が複雑で、発送業者に何度も問い合わせを行ったり、TOPPANエッジ含め3社のコンペだったので価格調整を行ったりと、社内外の関係者と何度も打ち合わせを重ねました。お客さまに対しても、電話やメールだけでなく積極的に顔を合わせて話すことを心がけていたことで良い関係性が構築でき、最終的には受注に繋げることができました。
営業のミッションは与えられた計画数字を達成することに加え、お客さまが本当に必要なものは何かを考え、喜んでいただける提案を行うこと、また社内の方々の力を借りて提案を実現させることだと考えます。そのために、お客さまから業者としてではなく目的に向かって一緒に頑張るパートナーと思ってもらえるような営業になりたいです。
直近の目標は、得意先ごとの業務課題に応じて、紙だけでなく幅広い提案ができるようになりたいです。お客さまとの対話の中で課題を見つけ、解決策を見出すことは幅広い商材を取り扱うTOPPANエッジだからこそできる提案だと思います。
将来的には、秘書経験で培った相手に合わせた細やかな心配りと、営業経験で培った諦めずに取り組む姿勢を活かし、幅広く活躍できる人材になりたいと思っています。

Column

年季の入ったサーモスのボトルは営業活動の相棒です。
夏は冷水、冬は白湯を入れて持ち歩いています。