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トッパンフォームズグループのSDGs

代表取締役社長 坂田 甲一
代表取締役社長
坂田 甲一

 当社は2020年6月、創立55周年を迎えました。

 1965年の創立より、私たちは「社会益」「会社益」「個人益」の三益から成る「三益一如」を経営信条とし、お客さまの課題解決など、社会に貢献する事業活動を展開しながら、会社と従業員が持続的に成長し続けていくことを目指してきました。
 利潤の追求だけではなく、「社会に貢献する」「会社が持続的に発展する」「従業者が自分の幸せを追求する」、この3つの同時実現があってこそ、当社の存在意義がある。この創業の精神は、本業を活かして社会課題の解決に取り組み、社会と企業双方が価値や利益を創造、享受するという「CSV(Creating Shared Value:共創価値の創造)」の考え方に通じるものです。55年を経た今もなお、普遍の理念として私たちの企業基盤に深く浸透しています。

 事業においては、得意とするインフォメーション領域で、「情報」を核に据えた各種サービスを創出し、常に市場動向を見据えてビジネスの裾野を広げ、お客さまの多様化するニーズにお応えしてまいりました。また、従業者に対しては「健康経営」、「ダイバーシティ経営」の推進などにより、一人ひとりが生き生きと働き続けることができる基盤づくりを進めてまいりました。このように「三益一如」の実現を目指してきた当社は長年にわたり、SDGsに値する活動を事業として提供してきたと言っても過言ではないと考えます。

 当社はこれまでも「社会課題の解決」「環境など持続可能性への配慮」を前提に、新規事業や研究開発テーマを選定してきました。そしてデジタル化が急激に進展する現在は、誰もが重要な情報を確実かつ安全に、利便性高く受け取れる「人にやさしいデジタル化」を、新たな価値として訴求しています。事業活動で培った「情報」関連技術や情報セキュリティ基盤をもって、紙・電子双方を扱う「紙と電子の二刀流」、デジタルハイブリッド企業としてSDGsの達成に貢献してまいります。